西東京市泉町2丁目 E邸 補助手すり工事
- 多摩商工
- 3月15日
- 読了時間: 2分
<補助手すり工事>
今回の工事では、ご高齢のお客様の御自宅の玄関ポーチに補助手すりを取りつけました。
お客様から
「母がポーチで転倒し、腕を負傷したので手すりを付けてほしい」
とのご相談をいただき、ご自宅へ伺いました。
お客様が希望された場所は、玄関からのアプローチが狭く、ポーチにも段差があるため、慣れていても時折つまずくことがあったそうです。
室内にはすでにいくつか手すりが取り付けられており、息子さんが気がついたところに設置していたとのこと。
しかし、今回は屋外のコンクリート部分にアンカーを用いて取り付ける工事となるため、専門業者である当社へご依頼いただきました。
狭い動線に手すりを設置するとさらにスペースが限られるため、お母さまは懸念されていましたが、安全を最優先にしたいと息子さんのご希望で、設置を決定しました。
施工前には、お母さまにも立ち会っていただき、実際に製品を現地にあてがいながら、使いやすい位置を再確認。
できる限り動線を確保しつつ、安全性を確保できるように取り付けました。
工事完了後、お母さまに実際に使っていただいたところ、
「思ったより狭く感じないし、安全です」
とのお言葉をいただき、私たちもほっとしました。
息子さんも手すりの設置に満足され、
「今度は段差解消のためのスロープを作成したい」
と笑顔で話されていました。
普段慣れた場所ほど、危険を感じにくいものです。しかし、今回のように息子さんが気づいたことで安全対策が施され、お母さまも安心して生活できるようになったことを大変嬉しく思います。
<使用材料>
・LIXIL UD手すり ベースプレート柱仕様
・樹脂笠木 34φ ライトブラウン支柱 H800 シャイングレー
施工後

施工前

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