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ひばりが丘北3丁目 Nビル シャッター改修工事

執筆者の写真: 多摩商工多摩商工

<シャッター改修工事>


今回は、店舗入り口の手動シャッターの改修工事を行いました。

当社と50年来のお付き合いのある商店街のお客様から、貸店舗のシャッターの鍵の調子が悪いとのご相談をいただきました。

現地で修理を試みたものの、応急修理により何とか開閉できる状態にはなりましたが、根本的な修理には部品の取り寄せが必要な状況でした。

さらに、お客様からは「このシャッターは取り付けてから40年が経過しており、これまで何度か修理をしてきたが今回は交換を検討したい」とのお話をいただきました。

既存のシャッターは、ボックス部分が天井内に納まる「天井内納まり」仕様だったため、交換に伴う天井復旧工事についても打ち合せを行いました。

元の状態と同じ納まりに復旧すると大工工事や塗装工事が必要となり、店舗を休業していただかないと工事が進められません。

そこで、シャッターボックスの化粧材を曲げ加工して製作し、天井解体部分にそれを取り付けることで了承をいただき、工事工程を短縮することができ店舗を休業することもなく進められました。


今回の工事では、古いレールや枠材を残しつつ中身のみを交換する「中身交換工事」の形式を採用しました。

新規オープンの店舗やリニューアル店舗とは異なり、貸店舗の改修工事では短期間での工事完了が求められるため、現場の環境や状況に応じて最適な対応を選ぶことが重要で、工事の進め方や提案には特に配慮が必要となります。

今回の工事はお客様のご協力もありスムーズに工事を進めることができたため、短期間で無事工事完了となりました。

借主様からも、シャッターがスムーズに動くようになり朝一番の開閉作業や閉店時の作業が快適になったことで、ご満足しておりました。

このように、毎日の始まりと終わりを気持ちよく迎えられる環境を提供できたことは、非常に意義のある工事となりました。


<使用材料>

文化シャッター 手動シャッター セーヌ アイボリーホワイト 11㎡


施工後


施工前


多摩商工は西東京市の建設会社です。

最近はリフォームに力を入れております。室内のちょっとした改修からエクステリアまで、何でもご相談ください!

お見積は無料です。


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