清瀬市中清戸 S邸 ポーチ手すり
- 多摩商工

- 3 日前
- 読了時間: 2分
<ポーチ手すり>
今回の工事は介護保険の住宅改修制度を活用し、玄関ポーチに補助手すりを設置しました。
ご相談はご主人からで
「奥様が安全に昇降できるよう、屋内外に手すりを取り付けたい」というお話をいただきました。
ご主人様のご希望は、室内階段の手すり、トイレ内の手すり、そして玄関ポーチ階段の屋外手すりでした。
特に玄関前のポーチまでの階段は、駐車場から500mmの高低差がありながら手すりがなく、外出時の昇降が年齢とともに負担になっていました。
暗くなってからの外出はご主人様も危険を感じるほどで、留守中は奥様にあまり外出しないように注意しているものの、不安が拭えない状況だったそうです。
今回の工事では階段幅を狭くせず歩行しやすいよう、手すりの支柱を階段側面に取り付ける仕様を提案しました。
また、手すり設置箇所の強度を確認を事前におこない、後付けの通常アンカーではなくケミカルアンカーを使用。
特にタイル仕上げの箇所は下地の状態によって強度が保たれないこともあるため、慎重に施工しました。
完成後、階段には安定した手すりが設置され奥様は安全に昇降できるようになり、ご主人様も安心して日常生活が送れると大変満足いただけました。
<使用材料>
LIXIL UD手すり
側面ベースプレートタイプ 支柱H1000 オータムブラウン
笠木ミディアムブラウン
施工後

施工前

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