清瀬市下宿2丁目 補助手すり工事
- 多摩商工
- 7月13日
- 読了時間: 2分
＜補助手すり工事＞
今回の工事では介護保険制度を活用し、玄関アプローチに屋外用の補助手すりを設置いたしました。
お客様からは、
「介護認定を受けている母の介護保険を利用して、外出時の動線の安全を確保したい」
とのご相談をいただきました。
お母様は日常的に外出の機会が多く、門扉の外側にある段差の昇降が身体的な負担となっており、転倒リスクが懸念されていました。
門扉の開口部は設置スペースが限られているうえ、意匠性への配慮が必要なため、今回は省スペースで設置可能な屋外対応のL型補助手すりをご提案いたしました。
取付位置には既にコンクリートが打設されており、強度は確保できると判断できたため、独立支持式で後付けが可能なアンカー固定仕様の製品をご提案させていただきました。
複数の製品をご覧いたただいた中から、お客様には最もシンプルで周囲の景観にも調和するタイプをお選びいただき、そちらを採用いたしました。
高齢者にとっては、ほんのわずかな段差でも大きな障害となることがあります。
そんな時、手すりが1本あるだけで、移動時の安心感と安全性が大きく向上します。
お客様にとって「転ばぬ先の杖」となれば、私たちとしてもご提案した甲斐があったと感じています。
介護保険住宅改修の申請手続きや工事内容についても、お気軽にご相談いただきたいと思います。
＜使用材料＞
・マツ六 フリーRレール
・ベースプレート式g型スタンド
・色ダークブロンズ＋木目ナチュラル
施工後
施工前
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