東村山市廻田町4丁目 A様宅 手動シャッター改修工事
- 多摩商工
- 5月25日
- 読了時間: 2分
<手動シャッター改修工事>
今回の工事では、手動シャッターの改修工事を行いました。
お客様から「シャッターの開け閉めが重く、一部が破損しているため交換したい」とのご相談をいただきました。
現地で打合せを行ったところ、40年以上前に取り付けた車庫のシャッターで、これまで一度もメンテナンスをされていない状態でした。
3連装のうち1箇所は、以前に車をぶつけてしまってからほとんど開けておらず、残りの2箇所も開ける際に非常に重くなっていました。
車庫は倉庫としても使われており、シャッターを閉めていると夏は涼しく、冬は暖かく保てるため、大変重宝されていたようです。
お客様からは、「年齢とともに開け閉めがとてもつらくなってきた。なんとかしたい」との要望がありました。
そこで、既存のシャッターの開口に合わせて、1枚で開閉できる電動シャッターや、2連装にして左右からそれぞれ車を車を出し入れできるタイプなどいくつかのご提案をさせていただきました。
お客様も電動シャッターを希望されていましたが、建物の老朽化やコスト面、今後の維持管理を考慮された結果、既存と同じ3連装の手動への交換をご選択されました。
今回の工事は高所作業を伴うため、以前であれば足場の組立、撤去を含めて2日間かかっていましたが、現在は小型の高所作業車を使用することで1日で工事を完了できます。
工事後には、「手動でも開け閉めが本当に楽になった、すき間風も気にならなくなった気がする」と、喜んでいただけました。
<使用材料>
・文化シャッター工業 手動シャッター セーヌ W5550×H3490(3連装タイプ)
・文化シャッター工業 スチールケース L型
施工後

施工前

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