2023年10月 <トイレ改築工事 その17 トイレ改築工事・蓄電池の設置工事>
今回は蓄電池の設置工事です。
災害時に電気が止まってしまった場合、普通のトイレでは電気がつかず真っ暗な状態になってしまいますが、今回のトイレは蓄電池を2個設置することで停電時にも7日間は蓄電池に蓄えられている電力により、トイレ内部が明るく普通に使用ができるというしくみになっています。 自家発電とは違い、7日間を過ぎると電力が無くなってしまいますが、災害時にしばらくの間明るく使えるトイレがあるということは、大変な状況時に安心できる場所として心強い限りですね。
便器も災害対応になっていますので、真っ暗なトイレで不快な思いをしながら用を足すこともなく安心して使えるトイレです。 蓄電池の電力は常時蓄えられるしくみになっており、ボタン1つで災害用の仕様に変えられるため、だれでも使えるトイレとして優れものです。 災害はいつやってくるか分かりませんから、このようなトイレが増えれば良いと心から思います。
次回はトイレの外回りの工事(外構工事)についてアップします。
施工中
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